こんにちは、まみこです😊
今回は私が8月下旬に受験した医薬品登録販売者試験の合否結果と
私のオススメの参考書や勉強法・勉強スケジュールを紹介します。
結果:合格🌸
合否の開示は2024年10月1日(火)午前10:00〜
試験結果は、タイトルにもありますが、受かっていました!ウレシイ!
令和6年度の北海道HPのリンクはこちらです↓
夫が帰りに合格おめでとうのケーキを買ってきてくれました!
近日中に合格通知書を受け取りに行こうと思います。
次の日、合格通知書を受け取りに行きました!
北海道受験者の合格率は53.1%と例年通りな印象です。
改めて、登録販売者とは?
登録販売者とは、ドラッグストアや薬局等にて一般用医薬品を販売することができる資格です。
登録販売者が取り扱うことのできる一般用医薬品は、「第二類医薬品」と「第三類医薬品」ですが、
これらは一般用医薬品の約9割を占めています。
そのため、薬剤師不足の中でも、一般用医薬品を販売することのできる人材として
薬局、ドラッグストア等から注目を浴びています!
最近だとコンビニやホームセンターでも医薬品を取り扱う所が増えているため、職場もどんどん拡大されています。
仕事内容は?
登録販売者のお仕事は、
お客様への接客や商品管理等多岐にわたります。
医薬品販売の専門家として、
お客様からの相談を受け、アドバイスを行います。
相手の要望や状態をしっかり汲み取り、理解する姿勢も大切です。
そのほかには、
医薬品の陳列や補充、在庫等の管理、
店舗によっては、開店や閉店の準備も担当することがあります。
医薬品に関してのPOP作成もお客様に正しい情報をお伝えする上で大切な仕事の一つです。
登録販売者は専門的な知識を用いて、
お客様とコミュニケーションの中で成長することのできる素敵なお仕事です
試験について
医薬品登録販売者の試験は、医薬品に関する特性や作用、使用や販売に関する制度について問われます。
試験は午前午後の2部構成で行われます。
問題数は計120問で、午前午後に分けて60問ずつ、
試験時間は午前午後2時間ずつの計4時間で行われます。
私が受けた地域は、試験開始から約1時間で途中退室が認められていました。
合格点が全体の7割で、120点中の84点取れれば合格かな、といったです。
合格点についてもう少し掘り下げると各章で4割取った上で全体の7割が合格です。
受験しようと思った理由
転勤後の就職を有利にするため
これからは度重なる転勤と向き合う必要があります。
転勤後も働く場合、職探しは少しでも有利に進めたいところです。
その中でも登録販売者は将来性や需要が高いと言われています。
ドラッグストアは全国のどこにもありますし、
今では医薬品を扱うコンビニエンスストアやホームセンターもあるので
働き口には困りづらくなります!
セルフメディケーションの知識をつけるため
セルフメディケーションとは、
「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」を言います。
就職に有利になることに加え
医薬品そのものと体への作用についても広く学べるため、
軽度な疾病であれば自分で解決する選択肢が生まれます。
自分と家族の健康にもしっかり責任を持って生活するきっかけ作りになります。
あとは単純に興味のある分野だったからという理由もあります笑
オススメの参考書と勉強方法
オススメの参考書
私のオススメはこちらです!
参考書→医薬品登録販売者試験対策ズルい!合格法 Z超5版
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問題集→医薬品登録販売者試験対策ズルい!合格法出る順過去問題集Z超
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楽天りんくはこちら↓
どちらもYTL(医薬アカデミーグループ)にて作成された書籍です!
書店でたくさんの参考書と睨めっこをして吟味しましたがやはりこれが一番わかりやすい!
合格に必要な内容がぎっしり詰まっており、
特に受験生の苦手とされる漢方のところがうまく纏まっているんです。
加えて悪の秘密結社鷹の爪団とコラボしており、鷹の爪団のアニメが大好きだった私にとっては読みたくなるデザインでした。た〜か〜の〜つ〜め〜
そして私は利用していないのですが、
本の代金とは別の有料でEラーニングの講座を受験することができるようです。
時間がない、一人じゃ勉強できないといった方にオススメようです!
例年通りであれば
年末に令和7年版の参考書が発行されると思います。
私の勉強法・スケジュール
勉強スケジュール
〜試験5ヶ月前 : 参考書購入
試験5ヶ月〜2ヶ月前 : 参考書全体に目を通す
※この時期はすごくダレてしまう時期ですが、ゆっくりと読み進められればOK
〜試験2ヶ月前 : 問題集購入
試験3週間〜2ヶ月前 : 問題集を一通り解く(1週目)
試験2週間前 : 過去問題を解く
試験1週間前 : 問題集をもう一度一通り解く(2週目)
※苦手箇所を優先的に!
試験当日 : 体調を整え試験会場へ!
勉強方法
試験5ヶ月〜2ヶ月前
まずは参考書を購入し全体に目を通します。
私は試験の2ヶ月前までには全て読み終えるようにしました。
章ごとのざっくりとしたジャンル分けはこんな感じです↓
1章:基本的な知識
2章・3章:体の構造や医薬品の名前・作用の仕方について
4章・5章:医薬品に関する法律や適正使用に関して
読む順はどの章から読んでも全く問題はありませんが
私は1章 → 2章→3章 or 4章→5章をオススメします。
似ている内容ごとに読むと頭に入りやすいです。
ですが読み始めると、
3章では医薬品のカタカナばっかりの名前、4章では堅苦しい言い回しのルールに
こんなん覚えられるの?・・・と心が折れそうになります。
でも大丈夫です!
問題集を解き始めると頭に入っていてスルッと出てくるようになります!
試験3週間〜2ヶ月前
試験2ヶ月前から問題集を解き始めました。
正直1週目は全く解けません!
4択でも5択でも、まあびっくりするほど当たりません笑
この段階では全問間違えてもOK!
むしろ大切なのは間違えた問題をしっかり復習すること。
問題集の出る順であれば、参考書のリンクページが載っているので
そのままズル本参考書を開いて復習しましょう。
試験2〜3週間前
過去問を解きましょう。
過去問は各試験地域の保健所のホームページに載っています!
例えば北海道や首都圏であればこんな感じ
過去問は昨年分を解けばとりあえず大丈夫!
というか、登録販売者試験では厚生省の試験作成手引きの改正がほぼ毎年行われます。
そのために遡りすぎると手引き範囲外の、訳わからない問題が出てくるので
過去問は1〜2年前までをオススメします。
そしてオススメの地域は
①自分の受験地域
②関西広域
③首都圏
この地域の昨年の過去問をしっかり解くことができたら合格にとても近づくと思います!
ちなみに私の過去問結果はこんな感じ
R5 北海道 105点
R5 関西連合 104点
R5 首都圏 104点
すべて120点満点です。
体感は120問中の3〜5割が自信の無い問題で
自己採点をしてみるとそのうちの8割は当たっている、といった印象でした。
試験1〜2週間前
まずは自分の苦手に感じている章の問題を優先的に解きましょう!
私の場合は
3章→4章→2章の順で確実に解き
1章と5章は初め10〜20問くらいだけ解きました。
試験当日
体調を万全にし、参考書と飲み物と軽くつまめるお菓子や昼食を持って試験会場へ!
お昼休憩中は、決して午前の試験内容の振り返りはせず、
午後の試験の章に目を向けてください!
試験終了後は、どんな体感でもゆっくり落ち着いてお家に帰る。
お家に着いたら記憶が新しいうちに自己採点をしましょう!
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
無事合格できていて安心しました!
転勤先で職を探す上でも、
自分や家族の健康を考える上でも魅力的なお仕事だと思います。
勉強中は孤独に感じがちですが、みんな同じように勉強をしています!
SNSやブログ、特にYouTubeで登録販売者についての情報が常に発信されているので
これから試験を受けようと思っている方も一緒に頑張りましょう🌸
試験を受け終わった当日の記事もありますので
よろしければ合わせてご覧ください!
それではしたっけ!
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