こんにちは、まみこです😊
今回は転勤族との結婚について、両親へ報告した流れについてです。
伝え方の順序やポイントをまとめてみましたので、お読みいただけたら嬉しいです!
一度は考える、どうやって伝えようか・・・。問題
結婚するにあたっておそらく誰もが一度は考えるであろうどうやって両親に伝えようかな・・・という問題。
私も結婚を本格的に考え始めた時しっかり悩んでいました。
両親に大切に育ててもらったからこそ結婚について不安に思ってほしくはないし、彼の良さも知った上で結婚に賛成してほしいと考え、しっかりと段階を踏んで両親に想いを伝えることにしました。
子供からそう言った話を聞くのが苦手な親御さんも少なからずいらっしゃるため、慎重に伝えて間違いはないと思います!
私の両親に伝える際のプランは、ゆったり4段階構成です。
- 結婚を考えている相手がいること
- 相手が転勤族であること
- 結婚を前提に同棲を始めること(このタイミングで彼も一緒にいく)
- 入籍について(両家顔合わせ)
今後にも関わることなので彼にも状況を理解してもらい話し合って決めました。
一般的な伝え方とは異なる部分もあるかもしれませんが、転勤族との結婚についてご両親への伝え方に悩んでいる方への参考になれば嬉しいです!
伝える内容や順序
結婚についての話をする時は真剣さが伝わることが大切です。
私が一番悩んだことは父への伝え方でした。
これは主婦の先輩でもある母に協力を仰ぎ、スムーズに伝えられるようサポートしてもらいました。
父とは仲も良く怖いといった印象はないのですが、この手の話はしたことがなかったので慎重に伝えたかったんです。
①結婚を考えている相手がいること
まずは、結婚を真剣に考えている相手がいることを伝えました。
私の場合は母親→父親という順番で、母には事前にチャットで伝えており父には実際に会って伝えています。
はじめて父に伝えるタイミングなので特に緊張しました・・・
ポイントは、無理して一度に全て話そうとしないこと。
この手の話題を一切話したことがない場合は特にですが
突然の話に理解や整理が追いついていない可能性があるので、
まずは真剣交際している相手がいるということを知ってもらうことを目標にしましょう。
この時相手の詳細について聞かれた場合はもちろん答えて問題ありませんが、両親に不信感を与えないような伝え方が大切です。
②相手が転勤族であること
次に結婚を考えている相手について(転勤を伴う仕事をしていること)を伝えました。
母に早い段階で電話で伝え、父には母から徐々に伝えてもらうという方法をとっています。
相手がどんな人かどんな仕事をしているのかといった内容は、娘が伝えるよりも母から伝えてもらう方がスムーズだと考えこの伝え方を選びました。
あなたとご両親に合った伝え方を心がけましょう。
ここで両親に伝えたいことは、
相手(彼)の人間としての魅力、豊富な人生経験が得られる、経済面で安定している という3点です。
人間としての魅力について
人間としての魅力は、あなたから見た彼の尊敬できるところを指しています。
「彼のこんなところが尊敬できる人だから一緒に人生を歩んでいきたいんだ」と柔らかくでも良いので伝わることが理想です。
可能であれば具体例も入れて伝えるとその後の報告もスムーズに進みやすいです!
豊富な人生経験が得られる
転勤族と結婚するということについて、苦労が多そうと思われる方も多いと思います。
実際にネット上で検索してみると、娘に大変な思いをしてほしくないという気持ちから結婚にネガティブな反応を示す親御さんが多いとわかりました。
もちろん転勤に関して、大変で苦労することは多いと思います。
でもその分さまざまな土地での生活や人との関わりによって人生経験が豊かになると感じています。
今よりも広い視野で柔軟に物事を考えられるようになることは、一般的なオフィスワークだけでは得られない、これこそ転勤族と結婚して得られるメリットだと感じています。
経済面で安定している
転勤を伴う仕事柄、高収入で福利厚生も安定しているケースが多いです。
両親に安心してもらう要素として伝えるのも良いかもしれません。
転勤族の夫と結婚して良かったなと感じた点も今後まとめます!
3点についてはガチガチに伝える必要はありません!
この段階では、やんわりと伝わる程度がちょうど良いと思います。
③結婚を前提に同棲を始めること
ここが一番の山場、両親と彼が初対面するシーンになります。
同棲する前は可能な限り彼と一緒に挨拶にいきましょう!
彼がどんな人なのかは会って話してもらうのが一番伝わりやすいと考え、同棲を始めるタイミングで両親に直接挨拶に行っています。
事前準備
▶︎挨拶に行く時は、事前に日程調整を行いましょう。
いくら実家だからといっていきなり押しかけることは絶対にNGです。
▶︎彼へ両親の簡単なプロフィール等を伝えておくと、当日にどんな話をしたら良いか組み立てやすくなります。加えて、会話中でタブーな話があれば共有しておきましょう!
▶︎念の為、手土産も用意しましょう。
当日
▶︎先陣を切って両親、彼の紹介をする。その後は場の雰囲気に応じて会話をする。
▶︎大切なことは、いつも通りの自然な自分でいることと、結婚について真剣に考えていることをしっかり伝えることです!
とこんな感じで滞りなく同棲の挨拶までスムーズに伝えることができました!
この挨拶後に新居を探し始め、彼の両親とも実際にお会いしています。
④入籍について
同棲後、
プロポーズ→両家顔合わせ→入籍 と運びました。
両家顔合わせは早めの日程調整を心がけましょう!
私の心残りはタイトなスケジュールで特に彼の両親に負担をかけてしまったことです・・・。
またお互いの両親が遠方の場合は、このタイミングで婚姻届の証人欄に記入してもらうことを忘れずに!
余談ですが、
顔合わせの際に場が温まるよう色々準備をして臨んだのですが、
お酒のチカラもあってか両家で話が盛り上がり過ぎて会の途中から夫と私が置いてけぼりになっていました。笑
入籍後の報告について、
親戚や両親の同僚に報告する可能性もあるので無事入籍できたら電話やチャットでタイムリーに伝えましょう!
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は一例ではありますが、私たちなりの両親への結婚関連報告の流れについてお話ししました。
ポイントをまとめると↓
①結婚を考えている相手がいること
→初めて伝える場面になるのでなるべく対面で。
→真剣交際している相手がいるということを知ってもらう。
②その相手が転勤族であること
→やんわりと伝わることを心がける。
→彼について娘から直接聞くことが苦手な父も多いので、可能であれば母にサポートしてもらう。
③結婚を前提に同棲を行うこと
→両親に直接伝えに行く時間を作る。
→いつも通りの自分でいる。
④結婚の報告(両家顔合わせ)
→両家遠方の場合は顔合わせの日程調整を早めに行う。
→入籍した後は取り急ぎ電話で報告すればOK
今回の一連の報告について、丁寧過ぎたけれど段階を分けて慎重に伝えて良かったと感じています!
また私自身とても緊張しましたが、特に実家へ挨拶に行く際は両親も彼も同じく緊張していると思うので、場を和ませられるようにいつも通りな雰囲気で話し始めるのが一番良いと思います!
両家に祝福される新婚生活を送れることを願っています!
次の投稿も楽しみにしていただけたら嬉しいです!したっけ!
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