こんにちは、まみこです。
今回は私が感動した野付半島をご紹介します!
よろしければご覧ください!
不思議な形をしている野付半島
野付半島ってなに??
野付半島とは、
知床半島と根室半島の間に位置している、
全長約26kmの日本最大の砂の半島です。
場所はここにあります↓
別海町にあり、
”U”のようなひらがなの”し”のような形をしています。
野付まで移動している時に現在地のスクリーンショットを撮ると、
海の上を移動しているような気持ちになりました笑
google mapのナビ上ではこんな感じでした。
左右を海に囲まれている道を走っているのが、とても不思議な気持ちになりました。
野付半島に到着!
野付半島に到着しました!
厳かそうな石碑もありました。
天気が良いと、国後島が見える!
野付半島では、天気が良いと、
国後島を見ることができます!
水平線上にうっすら見えるのが国後島です!
私も実際にこの目で見ることができました!👀
私の頭の中には授業で習った知識しかない島ですが、
実際に見えると、本当にあったんだ・・・と
感動しました。※感動しすぎて、写真はしっかり撮り忘れました笑
ちなみに野付では、
江戸時代には半島の先に宿泊施設を構えており
国後島への中継地点となったいたようです。
今は宿泊施設は無くなり、墓石が残っているようですが、
ここで暮らしていた方々がいるんだと思うと
これまた不思議な気持ちになります。
ネイチャーセンターでは素敵な写真がたくさん見られます!
野付半島の中間地点には野付半島ネイチャーセンターがあります。
こちらでは、野付半島の歴史や風景写真、
野付の生き物の写真を見ることができます!
このような素敵な写真がたくさん飾られています↓
1階にはレストランも併設されており、
晴れている時は野付の海を一望しながら食事を楽しむこともできます!
お土産コーナーもあったので、
野付半島に来た記念で何か購入するのも良いですね♪
どうしてこんな形をしているの?
野付は砂が堆積してできた半島で、
潮の流れによってこのような形になったようです。
そして野付半島は消えてしまう半島と言われています。
番組によると、
プレートの地殻変動があり半島の地盤そのものが沈下していっているため、
少しずつ形が変わってしまっているようです。
その沈下は年間平均1.3cmとのことでした。
私はトドワラの風景が好きです。
私はトドワラという場所の風景がとても素敵だなと感じました。
※風景に見惚れていて、写真は撮り忘れました笑
ネイチャーセンターの周辺をトドワラといい、
葉や枝がなく、幹だけになった白い木が何本も立ち並んでいます。
これは地盤沈下の影響で海水が浸水し
原生林が枯れてしまって白くなってしまったとのことです。
この風景がこの世のものでは無いような、
不思議な風景になっているので、
是非実際に野付に行って見てほしいなと思います!!!
見にくいんですが、ネイチャーセンターの左下にトドワラが見え、
遊歩道から近くに行くこともできます♪
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回は不思議な形をした野付半島をご紹介しました。
何だコレ!?ミステリーという番組で特集されていたため、
懐かしく感じまとめてみました!
初めて行ってみて、
見たことの無い風景や動物、半島の雰囲気がとても好きになりました!
来年の春夏ころには、もう一度行きたいなと思う場所です!
コメント