こんにちは、まみこです😊
こちらでは読書初心者である私が読んだ本について感想をまとめています。
今回は いしかわゆき さん著『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』を読んでみました。
2021年に発売された本で中身がタメになるのはもちろんのこと、表紙や章の間に散りばめられたイラストに癒される一冊でした。
最後までお読みただけたら嬉しいです!
『書く習慣』はどんな本?
日記・SNS・ブログ等
文章を書いていても続かない、何を書いたら良いかわからない・・・
そんな方に楽しく書くためのコツを教えてくれる本です。
まとまっていなくても、完璧でなくともとにかく書いてみる、
その文章があなたの味になり読者を惹きつけることができる。
だからとにかく書いてみよう!と背中を押してくれる1冊です。
いしかわさんの実体験が元になっている本です。
なぜこの本を選んだの?
「文章を書くことが苦手・・・」という私の悩みを解決してくれる!と思ったからです。
表紙に『努力・才能・技術より大切な”たのしく書く”ためのコツ』とあり、
この本の中に、書くことが好きになるためのヒントがあるかも!と思い手に取りました。
心に響いた箇所は?
心に響いた箇所は2つ。
「落ち着いたら」、「準備が整ったら」は永遠に来ない
やる気の炎が消えないうちに、はじめてみよう。
ぼーっとしている時間を活用すれば習慣化できる
何かをしてもしていなくても変わらない時間を探そう。
ひと段落したら書き始めよう、と思っていても時間が経つと人間は忘れてしまいます。
その為私は書こう!と思った時にスマホのメモに簡単な下書きを残しています。
もし文字を打つ時間がない!という方であれば音声入力機能を使ってみてください。
言葉を鮮明に読み撮ってくれることはもちろん、
例えば次の段落にしたい時は「改行」というと段落を分けてくれるような機能も備えた最強ツールです!
ちなみに使い方はこんな感じです。↓
もう一つはスキマ時間を有効活用することです。
読書を始めたばかりの頃はほとんど家で読んでいたのですが、
この本に出会ってからは通勤時間に本を読むことが増えました。
こちらに詳しくまとめています。よければ合わせてご覧ください😊
本を読んで何を感じた?
あなたの「日常」は、誰かの「非日常」かも。
例えば私の書いた何とない文章でも、
つらい思いを抱えている誰かが読んでくれた時
クスッと笑ってもらえるような文章になるかもしれない。
そう思ったら書くことが少し好きになれた気がします。
わたしの書いた文章がどこかにいる誰かに届き、その方が明るい気持ちになってくれたら嬉しいなと思いながら今日も書いています:)
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』について読んだ感想をまとめてみました。
終始いしかわさんのユニークな文章に惹き込まれながら読み進めていました。
「自分は文章書くのが苦手だな、、、」「何を書けばよいかわからない、、、」そんな方に是非読んで欲しいと思います。
自分の書いた何気ない文章が、誰かの心に響くこともあると教えてくれる一冊に出会えました。
今後も気になった本を読んでお話しできたらと思います。したっけ!
コメント