こんにちは、まみこです😊
こちらでは読書初心者である私が読んだ本について感想をまとめています。
今回は池田香代子さん著『世界がもし100人の村だったら』を読んでみました。
二十年ほど前にとても話題になった本で、ご存知の方も多いかと思いますが、
お読みただけたら嬉しいです!
『世界がもし100人の村だったら』はどんな本?
タイトル通り、「世界がもし100人の村だったら?」を問いにして、
そのうちの◯◯%はアジア人で◯◯%はアフリカ人で・・・というように
それぞれの内訳を紹介しながら、あなたが今この本を読んでいることがどれだけ幸せなことかと、実感させてくれる内容です。
ほんの10分ほどで読めるにも関わらず、
世界の社会問題を考えるきっかけをくれる本です!
なぜこの本を選んだの?
先日泊まったホテルのラウンジで見つけました。
タイトルは聞いたことがあったので興味が湧き読んでみました。
ホテルについても載せているのでよろしければご覧ください♪
心に響いた箇所は?
少し長いのですが、
もしもあなたがこの本を読めているのであれば、あなたの幸せは2倍、3倍にもなる。
なぜなら
1.あなたには、あなたを思ってこれを送った誰かがいる。
2.そして文字を読むことができる。
3.けれどなにより、あなたは生きているから。
というところです。
これを読んで、何事も当たり前だと思わず、
今まで以上に自分、そして家族のことを大切にしようと思うようになりました。
まずは親孝行を計画したいと思います!
本を読んで何を感じた?
この本を読んで感じたことは、
100人という小さな規模で考えることで
世界で起こっている様々な事が他人事ではなくなってくる
ということです。
本の中の出来事は自分に起こっていた、またはこれから起こる可能性があると
当事者意識で物事を考えるきっかけになりました。
正直、
世界の色々な方々と比較してあなたは恵まれている と表現する文章の構成には疑問があります。
ただこの本を読んで
日本で生まれてよかった。
で終わらせるのではなく、
これをきっかけに社会問題を身近に考えられるようになることが、この本が一番に伝えたいことだと思います!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
『世界がもし100人の村だったら』について読んだ感想をまとめてみました。
この本はシリーズもの?でお金編や食べ物編など、さまざまなジャンルで世界の問題を身近に考えさせてくれるようです!
またこの本は子供向けの読書にぴったりだと感じました!
幼いうちから社会問題について触れられるきっかけになると思います。
今後も気になった本を読んでお話しできたらと思います。したっけ!
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